支柱立て・誘引、ネット張り

作物の中には、つるを伸ばし、他の植物などに頼って自らを成長させるものもあります。ネット以外にもいろいろな方法があります。状況に合わせて選ぶことが必要です。

ナスのように上に茎を伸ばし大きな実をつける野菜では、支柱をして茎を支えることが一般的です。必ずしも支柱を立てなければならないということではありませんが、支柱を立てないと多くの場合、茎が倒れてしまいます。

※植え方などを工夫して、支柱なしでも倒れないように栽培することも可能です。

支柱立て・誘引、ネット張りのポイントは以下の通りです。

1.支柱は、茎の生育に合わせたものを選ぶか、工夫をします。
2.ミニトマトの支柱立てと誘引の際の固定には、ヒモを用い8の字になるように結びます。
3.支柱立てやネット張りなどは、作業のさまたげにならないように工夫する。
4.実が大きく、重いものは、ネットではなく竹を組んでその重さに堪えうるようにします。ネットと竹を組み合わせてもよい。
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